329件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

宮古市議会 2022-12-09 12月09日-03号

近年は、主力サケサンマの漁獲不振に伴い取扱量が激減したことや、長期化するコロナ禍原料価格の高騰で収益性が低下し、事業の継続の見通しが立たなくなったことから、事業を停止せざるを得ない状況に至ったと聞いております。従業員は22人で、うち数名が残務整理のため会社に残る予定であり、それ以外の人は11月17日に解雇通知を受けたと聞いております。

宮古市議会 2022-09-08 09月08日-04号

というふうに、すぐ目の前でこれだけの、震災後も一時減った年度がないわけではないですが、私は、サケサンマ、スルメイカから見たらば、本当に一定の水準をずっと維持している、これを使って企業誘致というのは十分考えられると思うんですが、また、一般的に藤原埠頭企業誘致をするために頑張ろうという一般的な掛け声ではなくて、やっぱり対象をもっと絞り込んだ企業誘致のための働きかけをすべきだと思うんですが、市長、どうでしょうか

釜石市議会 2022-09-06 09月06日-02号

岩手県が年度末に公表しております岩手水産業の指標によりますと、サンマやイワシ、イカなどの海面漁業ワカメや貝類などの海面養殖業を合わせた岩手県全体の漁業生産量は、平成30年が12万6589トン、令和元年が12万2344トンで、近年は約12万トンで推移していたものの、最新データである令和2年は9万6102トンに減少し、その後も県全体の漁業生産量減少傾向にあることは明らかであり、生産加工、流通などの

釜石市議会 2022-03-08 03月08日-02号

特に秋サケ回帰率の急落、サンマ漁の不漁、そして前浜のスルメイカ漁不漁があります。養殖漁業においても養殖ワカメホタテ養殖等においても漁場環境変化によるものと思われる成育障害による水揚げ不振が目立つようになりました。また、磯漁業においても、磯焼け拡大が著しく、アワビ漁においてもウニ漁においても浜をにぎわす大きな声は年々小さくなっていく状況です。

釜石市議会 2021-12-15 12月15日-03号

当市におきましても、近海における海水温上昇に伴うサケサンマ及び磯焼けによるウニアワビなどの漁獲量減少するなど、海洋を取り巻く環境が著しく変化していることや、令和元年の台風第19号が岩手県に直撃したことによる土砂災害で、市内各所に大きな被害が生じるなど、地球温暖化市民生活に大きな影響を及ぼしております。 

宮古市議会 2021-12-06 12月06日-04号

本格的に当市においても生産量の増加によって、不漁が続くサケサンマに替わる資源として期待が高まっております。今年度までの実証事業採算性も含め分析、検証によって、増産に向け課題等を抽出できていると思いますので、3点について伺います。 1点目は、採算性はどうなのか、補助事業から自立事業への見通しはどうなのか伺います。 

花巻市議会 2021-07-01 07月01日-06号

実際に海洋放出が行われた場合、自然環境への影響も懸念され、サケサンマ、イカといった基幹魚種不漁コロナ禍での販路喪失復興途上にある本県水産業に多大な影響を与えることは容易に想像されるものである。 処理水の処分を進めるにあたり、本県をはじめ東北の復興の円滑な進捗を阻害する問題の発生や新たな風評を助長するようなことがあってはならない。 

大船渡市議会 2021-06-17 06月17日-03号

交流人口拡大においては、第一に当市の魅力を知っていただくこと、そして実際に当市に来ていただくことが肝要であり、そのための具体的な取組としましては、大船渡観光情報発信強化プロジェクトとして、市や一般社団法人大船渡観光物産協会等のホームページやSNS等による情報発信のほか、大船渡の「食」満喫プロジェクトとして、当市の食を楽しんでいただくため、本州一の水揚げを誇るサンマを活用したメニューを市内飲食店

釜石市議会 2021-03-12 03月12日-04号

昭和50年代初頭までは、北洋遠洋漁業が盛んに行われ、市漁連の「釜石魚市場水揚統計」によりますと、北洋のさけ・ます流し網による水揚げが、昭和49年度約4億円、50年度約4億8000万円で総水揚げ金額の1割程度を占めているほか、50年度には、イカ一本釣りで約13億1000万円、サンマ棒受け網で約8億7000万円を水揚げするなど、沖合遠洋からの水揚げが多い状況であったと認識しております。 

釜石市議会 2021-03-09 03月09日-02号

サンマ不漁秋サケ不漁イカ不漁、そういったことが魚市場水揚げ低迷状態にある。これは岩手各地そうですが、釜石状況も大体うっすら分かりますが、各地、例えば宮古大船渡のそういった魚市場水揚げ状況について、分かっている部分があればお知らせ願いたいと思います。 ○議長(木村琳藏君) 水産課長。 ◎水産課長小山田俊一君) ただいまの御質問にお答えいたします。 

大船渡市議会 2021-03-04 03月04日-04号

今回も先人たちの努力と教訓に学んで、震災を乗り越えていかなければなりませんが、新型コロナウイルス感染症、そして主要魚種であるサンマサケなどの大不漁にも見舞われており、復興の先を見据えた新たなまちづくりは、これまで以上に知恵と力を出して課題解決に取り組まなければなりません。  市長演述で、今年度最終年度とする大船渡復興計画がおおむね完了のめどが立つまでに至りましたなどと市長は述べました。

釜石市議会 2020-12-15 12月15日-02号

一方で、本県漁業主力であるサンマ及び秋サケ漁などの沖合漁業沿岸漁業も記録的な不漁で、地域経済を揺るがし、浜の将来に影響を与えるのは必至だと危惧されております。特に秋サケは、県内ふ化場採卵数も大幅に落ち込むことが確実で、放流数減少に直結するため、サケが回帰する4年後の漁況も危ぶまれ、現場は危機感を強めております。 

宮古市議会 2020-12-14 12月14日-03号

近年、サケサンマ、スルメイカの三大魚種の連続する不漁水揚げの大きな減少が続いております。宮古市の地域経済にとっても極めて重要で、かつ深刻な事態と言わなければならない状況であります。 私は決算委員会などで、まき網船による暖流系の魚の水揚げを意識的に働きかけるべきではないかと提案、提起してまいりました。